平成25年3月21日、「がん対策情報システム」を更新しました。
<更新内容>
(1)胃がん検診の区分について
2010年度結果から、胃部X線と胃内視鏡で分けて閲覧できるようになりました。
(2)年齢階級別の区分について
年齢階級別グラフ、年齢階級別集計表の年齢区分が、従来は「10歳きざみ」で集計していましたが、2010年度結果から、「5歳きざみ」でも閲覧できるようになりました。
(3)市町別集計グラフについて
【1】市町別にてプロセス指標(受診率・要精検率・精検受診率・がん発見率・陽性反応適中度)を比較検討する際に、比較対象市町の選択を最大3市町まで、同時にグラフ表示することができるようになりました。
【2】対象人数が小さな市町では、発見がん数1が、がん発見率と陽性反応適中度に大きな影響を及ぼすことから、累積値表示を新設し、がん発見率と陽性反応適中度は、3年もしくは5年でまとめて算出することもできるようにしました。
(4)ダウンロードデータの情報の追加
【1】2010年度結果から、これまで表示させていなかった子宮がん・乳がん検診受診率の算出の元データとなった「前年度受診者数」と「2年連続受診者数」を表示させることにしました。
【2】各がん検診について、調査票の様式に合わせた表示としました。